自宅のPCをWindows8にアップデート
自宅で使っているWindows7マシンを、Windows8にアップデートしてみた。Intel Core i3 マシンにリニューアルしてからもう3年か。
Windows8の入手
Windows7にしたときには店頭で購入したけど、Windows8はオンラインで購入可能。これも時代の変化だね。便利。
SSDの取り換え
Windows8へアップデートするためには20GBの空き容量が必要とのこと。40GBのSSD(X25-V Value SATA SSD)はそろそろ限界と判断して、Intel 335シリーズ (240GB) へと買い換えた。Amazonで13,783円。
https://www.amazon.co.jp/dp/B009SIJ7G8
Intelが公開しているツールを使って、データは簡単に移行できた。これで空き容量問題は解決。
Windows8へのアップデート
PCのセットアップに時間が取れないので、クリーンインストールにはしなかった。Windows7からのアップデートを選択。特に問題なく完了。
Windows8を使ってみて
Microsoftアカウントでログオンするようになった(従来のローカルログオンも可能)。アプリのダウンロードやSkyDriveと自動連携できるので、まぁ便利か。これで、WindowsはMicrosoftアカウント、AndroidスマホはGoogleアカウント、MacとiPadはApple IDと、ID管理は三国鼎立の時代に。
さて、細かな使い勝手は向上しているけど、デスクトップPCユーザとしては、やはりスタートメニューが無くなったインパクトが大きい。電卓1つ立ち上げるのに、「スタートをクリック」→「右クリック」→「すべてのアプリをクリック」→「電卓を探して選択」なんて、直感的じゃない。よく使うアプリケーションはタスクバーやスタートにピン止めすればいいんだけどね…。
それ以外の不具合
- GigabyteのSmartFanと相性が悪く、マシンが頻繁にフリーズ → SmartFanの自動起動を無効化した
- ライブラリが破損 → ライブラリの再生成で復旧
- Windows8のバックアップ(ファイル履歴)がエラーで停止する(Windowsコミュニティでの類似事象) → 従来のWindows7バックアップを利用
うーん。デスクトップユーザは、サービスパックが出るまでWindows7を使い続けたほうがいいかも。