CPUファンの制御 (3)
2ヶ月ぶりのネタ。 GIGABYTEのAthlon用マザーボード (GA-K8N Ultra-9) で、CPUの温度に応じてCPUファンの回転数を制御する。
ネットで調べたところ、一般的なツールのSpeedFanを使う方法と、GIGABYTEのをSmartFanを使う方法のあることは分かってた。 でも、SpeedFanは起動時にWindowsがフリーズしてしまう(SMARTチェックで止まっているのでSATAが原因?)のと、SmartFanはGIGABYTEのツール (EASYTUNE5) で設定ボタンが有効にならない問題があって、先に進めないでいた。
ところが、今日マザーボードのBIOSをアップデートしてみると、EASYTUNEからファン制御ができるようになった。 うーん。何がいけなかったんだろう。もしかしたら、BIOSレベルでSmartFanを無効にしたままだったのかもしれない。
ともあれ、早速設定してみる。 CPU温度が40℃以下の場合、ファンを完全に止めるようにした。 高周波の騒音が消えて、かなりいい感じ。
CnQでCPU周波数を制御しているので、ファンが止まった状態でもCPU温度は32〜33℃をキープ。 夏場はそうもいかないかもしれないけど、この状態で様子を見てみようっと。
- SmartFanが無効の状態ではCPUファンは3400RPM
- 2000RPMを切るとほとんど無音になる
マザーボードとビデオカードはファンレス。 残りは電源なんだけど、温度センサーがついていないせいか、SmartFanからは制御できなさそうだった。