Wiki と書き込み制限

Wiki でも誰でも書き込めるのはまずいでしょうという話。

で、やっぱりWikiもパスワードでの書き込み権限の管理が必要だと思う。自動攻撃（Wikispam）に弱い。ad hoc な対処は面倒。誰でも書き込めるようにしたければ、パスワードを直接そのページ書いておけばよい。少なくとも Wikispam は防げる。

[[を] 書き込み制限のないWikiは今後設置しないより引用]

別の目的（メールアドレスアドレス収集対策）だけど、メーリングリストの HTML アーカイブでも、同じように制限をかけるトコロはあるよね。ただ、「Wikispam への対処」という目的だけのためにパスワードで制限するのはもったいない気がする。

訪問者にパスワードを意識させた時点で、面倒というだけじゃなくて、書き込みへの心理的な障壁が高くなるんじゃないかな。僕だったら、パスワードで制限されているWikiに書き込むのは気が引けちゃう。

まぁ、どうせやるんだったら、 TypeKey などの認証サービスを使って、 SNS の役割まで持たせちゃったほうがいいのかも。mixi の掲示板が Wiki になっているイメージというか。

でもそこまでくると、 XOOPS のような本格的 CMS を使ったほうが早いのかもね。 ← 何か違う気がしてきたので削除。