Rails で作る OpenID 対応サイト (Identity Conference #3 発表資料)
Identity Conference #3へ行ってきました。 幹事で場所を提供していただいた soffritto の id:lopnor さん、発表者や来場者のみなさん、ありがとうございます。
僕は Ruby on Rails で作る OpenID 対応サイトという内容で発表しました。 当初は gihyo.jp のいますぐ使えるOpenIDをベースに話をする予定でしたが、結局1から作り直すことにしました。 連載では触れられなかった SSL 接続でのサーバ証明書の検証や mixi のマイミク認証についても言及しました。 他の方がレベルの高い話をされる中、チュートリアル的な内容でいいのかな…と少し躊躇したのですが、結果としてはやってよかったと思っています。
資料は当日の指摘を反映して、 SlideShare に公開しました。
他の方の発表ではn_shuyoさんのRPの運営話が興味深かったです。 こういう運営の話が出るようになると、少しずつ成熟しているように感じますね。 発表の感想はあとで書きます。
以下、自分での振り返り。
良かった点
- SSL やマイミク認証で話題のネタを提供できた。
- プレゼンの途中で参加者同士で会話が始まったのが嬉しかったです。
- Mac + Keynote + NetBeans という初物づくしの構成でプレゼンできた。いつかKeynoteでプレゼンしてみたかった!
- 会場がアットホームだった。
反省点
- プロジェクターへの接続やプレゼンの復帰に手間取った。
- 事前に練習しておくべきでした。lopnorさんサポートありがとうございます。
- 当日の昼間に資料の間違いが発覚して慌てて修正した。
- ネット配信 (ust, ニコ動) を全く意識してなかった。音声だけで後で聞くと聞きづらいかも。
また、他人のmixi IDを公開するのは規約違反との指摘を受けました。 マイミク認証の説明のためだったのですが、これは仮に規約違反でなくても自分のIDを使うべきでした。
追記
Identity Conference #3 終わりました!で紹介されていますが、発表動画をアップしていただきました。 お疲れさまです&ありがとうございます。