colinux で cofs + shfs
cofs
これまでは colinux と Windows のファイル共有に、 WinSCP を使っていたんだけど、直接 colinux 上のファイルシステムにマウントできる cofs を使うことにした。 (以前も書いたような書いてないような)
まず、colinuxの設定ファイル (colinux.xml) に以下のように記述する。
<cofs_device index="0" path="\DosDevices\d:\" type="flat" enabled="true" />
これで、 cofs:0 が Windows の D ドライブにマッピングされる。 /etc/fstab に
cofs0:/work/share /mnt/win cofs defaults 0 1
なんて書いておくと、 /mnt/win にて Windows の d:\work\share の内容が見られるようになる。 ただし、このままでは root のみが書き込み可能なので、 default を他のパラメータに変える必要がある。
shfs
次に、別サーバのディレクトリを ssh でマウントできるという shfs を使う。 手順は、「nazonoDiary - shfs を入れてみる」に書いてあるとおり。 ちと面倒だけど、やる価値はある。
準備ができたら、いよいよ接続。 マウントとアンマウントは以下の通り。
$ shfsmount machu@example.com ~/mnt/example.com $ shfsumount ~/mnt/example.com
ssh の認証で(パスフレーズ無しの)公開鍵を使うようにしておくと、まさに自動。 素晴らしい。