まちゅダイアリー

東京 tDiary 会議 01

2008-12-07

東京 tDiary 会議 01 のご提案のお知らせに「ruby1.9対応」や「testable_tdiary」というキーワードが書かれているのを読んで、これは参加せざるを得ないと思った。 1年前の Ruby1.9.0で tDiary を動かそうとしてたときのパッチをベースにしていただいているので、その辺の方針を聞いてみたかったのも理由のひとつ。 開発者の方の声を聞けたので、とても勉強になった。 会議の内容は、 hsbt さんの議事録で読める。hsbt++

参加していちばん感じたことは、大げさに言うと「tDiary は利用者への愛にあふれている」こと。 何かを決めるときの判断が、「プアなレンタルサーバでそれなりに動く」、「利用者に負担をかけない」ということに基づいていた。 たとえば、 index.rb の —encoding オプションを付ける案はなし、とか、 tdiary.conf にマジックコメントを付けてもらうことを期待しないとか、素の Ruby だけで core は動くようにしている、とか。

まだまだやるべきことは多いので、少しでもお手伝いしよう。 認証方式はどういう風に組み込めばいいかなぁ。まずは rack を読んで勉強してみるか。

以下は、hsbtさんの議事録とかぶらないところだけメモ。

ruby1.9 への対応

1.8 と 1.9 の両対応について

国際化

認証