Mac OS X の環境整備
2008-03-09
MacBook Pro をちょっと重いWindowsノートパソコンとして使い続けていたのは、 Java + Eclipse + Word の環境が必要だったから。 それが一段落したので、いよいよ本格的に Mac OS X を使う。 まずは参考にしたページ。
以下、やったことを覚えている範囲で。
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Firefox 入れた。ブックマークや検索時の挙動がことごとく Sleipnir と逆で困る。同じウィンドウで開くので書きかけのフォームデータが消える。
- Tab Mix Plus という拡張機能を入れて解決。他に入れたのは Firebug とふぉくすけテーマだけ。
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Ctrl+Space を使って Spotlight 経由でアプリを起動できるので、 Dock のアイコンを一気に減らした。
- Spotlight より QuickSilver が便利らしい。もう少し Spotlight を堪能してから試してみる。
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キーボードの設定で、「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」を有効に。
- これで日本語入力中に F10 を押せば英数になる。
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ことえりを Windows 風キーバインドに設定。
- Shift + アルファベットで自動的に英数に切り替わるので便利。
- でも、英数からひらがなに戻るときの方法がちょっと違って戸惑う。
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Mac だとクリップボードとのやりとりが Command キーとのコンビネーションなので押しにくい。caps lock キーを Command キーに割当た。
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他の Windows マシンにつなぐために Remote Desktop Connection をインストール。まだ使ってない。
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付属のインストールDVD (Disc1) から xcodetools を入れた。 MacPort を入れるために必要。
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MacPort 経由で wget, trac, ruby をインストール。 Gentoo の emerge みたいにインストール時にコンパイルするみたい。
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MacPort の RubyGems が 0.9.4 だったので、Webから最新版を取得した。
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Rails は RubyGems を使ってインストールした。
それから、ターミナルの設定。
- ターミナル → 環境設定を開いてテーマを Pro に設定。背景色が黒になった。
- アンチエイリアスとボールドフォントをオフに設定。
- 詳細を開いて Delete キーで Ctrl-H を送信にチェック。非 ASCII 入力をエスケープは Off 。
- ターミナルのタブ機能は使わずに screen + zsh を使う。 ubuntu の rc ファイルをそのまま使えた。
ここまでで結構快適になった。