マレーシア GP

序盤のマッサ vs ハミルトンのバトルが見ごたえあり。 久しぶりに抜きつ抜かれつの戦いをみたよ。 結局はマッサが自滅して、新人ハミルトンの株が上がったんだけど。

なんとなくアロンソが好きじゃない（たぶん去年のフジ地上波の影響）ので、今年はフェラーリのライコネンを応援しようと思ってた。 でも、レース開始直後の第一コーナーで、ポールポジションのマッサをマクラーレンの2台が抜いた瞬間に考えが変わった。

「マクラーレンの1-2体制です！」

この瞬間、今年はマクラーレンを応援することに決めた。 うまく言葉にできないけど、フェラーリを抑えて走るマクラーレンの2台が、とても格好よく見えたから。 強いマクラーレンが帰ってきたんだな…と。 まぁ、その頃はF1に興味がなかったから、うろ覚えなんだけどね。

オーストラリアではライコネンが、マレーシアではハミルトンが脚光を浴びた。 でも、一番チャンピョンに近いのは、実はアロンソ。 この地味な粘り強さが、アロンソの強み（そしてアロンソを好きになれない理由）なんだよなぁ。