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すべての道はローマに通ず

フォロ・ロマーノ (2)

「ローマ人の物語」の文庫版の最新版が出ていた。 これまでの時系列の叙述と違って、今回はインフラ整備のみを扱った内容になってる。

地味なテーマで退屈かも…と思っていたんだけど、これが予想以上に面白い! 文庫本なのにカラー写真や図や多用されていて、当時のローマ世界を旅している気持ちになれる。 同時に、二千年前の人たちが明確な意思を持ってこれだけのインフラ(道路、橋、上下水道…)を整備したのかと思うと、なんとも不思議な気分になる。

またローマに行きたくなってきたな…。

https://www.amazon.co.jp/dp/4101181772

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