プロジェクト管理に BitChannel

先日の続き。 tDiary で日々の作業報告を取りまとめてきたけど、 「今後の予定」や「課題」などは毎日変わらないことが多い。 つまり、報告の半分くらいが前日と同じって状況だった。

だったら、前日との差分が見れたら便利かもってことで、 履歴管理のできる BitChannel を使うことにした。 これなら、前の日から変わった部分だけ上書きしていけばいいので楽だ。 過去の作業報告も簡単に取り出せるように、 InterWikiNameを使って以下のように書いている。

* past-progress:http://wikiのサーバ/?cmd=view;name=ProgressOfWork;rev=%s

== 過去の作業報告
* 2004-06-10 [past-progress:15]
* 2004-06-09 [past-progress:11]
* 2004-06-08 [past-progress:4]

さらに、今まではメールで取りまとめていた作業報告も、 直接 BitChannel 上のコンテンツを変更してもらうようにした。 最初は戸惑うかな、と思ったけど、みんな意外とすんなり使いこなしている。 tDiary を使った Web でのプロジェクト管理に慣れてきたってのもあるだろうし、記法として 段落（＝＝）と箇条書き（*）しか使わなかったのもよかったのかもしれない。 それに、一からコンテンツを作るのは（Wikiに慣れていないと）大変だけど、すでにできたコンテンツを修正するのは簡単だし。

ちなみに、BitChannelのメニューも元々少ないんだけど、さらに削ってこれだけにしている。

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人間が同時に見分けられる数には限界がある（５〜７くらいだったかな？）って話を聞いたことがあったので、これくらいかな、と。

デザインの話は、Wikiデザインバトルでも盛り上がっているみたい。 これについては、また今度。