Subversion を試してみる
時間ができたので、約1ヶ月前にインストールした Subversion を触ってみる。 ようやく、CVSとの違いが分かってきたかも。 公式ドキュメントにも書いてあるけど、おおむねこんな感じ。
- リビジョンがファイル単位ではなくリポジトリ単位に付く
- ブランチ、タグもリポジトリ内の(仮想)ディレクトリで表現される
当面の目的は、 tDiary と BitChannel の取り込み。 CVS では、 CvsForWebsite に書いたように、ベンダータグを使って管理していた。 ところが、 Subversion ではベンダータグという概念がない(仮想ディレクトリで実現する)ため、 CVS のようなベンダーブランチへの import ができないみたい (参考) 。
公式ドキュメントのベンダーブランチの項を見ると、 svn_load_dirs.pl というものを使えばいいことが分かる。 でも、手元の Gentoo マシンにはこのスクリプトは入っていない模様。 なんでだろう…。