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脆弱性の発見と通知について (2)

昨日の件、毎日新聞 (Mainichi INTERACTIVE) から背景を解説した記事がでていました。

善意のぜい弱性の指摘が萎縮するのを問題と見るネット関係者もいる。こうしたなか、経済産業省は情報処理推進機構(IPA)に委託し、ぜい弱性対策の研究を始めた。ぜい弱性を発見したらどこに届け出て、不正アクセス禁止法に抵触せず、ぜい弱性の指摘をするにはどうしたよいのかなどについての基準作りを行うものだ。年度内にも結論が出ることが期待される。

よい方向にも向かっているようで、少し安心しました。 しかし、セキュリティホール memo MLの投稿にあるようにTVでこういった話題を扱うのは難しいようですね。

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