at posts/single.html

MacBook Proのバックアップ用にReadyNAS 102を購入

TimeMachineでのバックアップ先を外付けHDDからNASに変えるために、ReadyNAS 102を買った。

ReadyNAS 102

これまで写真と音楽はWindowsマシンに保存して、家族で共有していた。WindowsとMacの2台使いが面倒になってきたので、全部Macに移してしまいたい。MacBook Pro本体に搭載したSSDは240GBしかないので、外付けHDD(裸族のお立ち台を使ってUSB3.0で接続)に写真と音楽を保存する。玉突きで、TimeMachineの保存先を外付けHDD以外にする必要があった。外付けHDDを2台繋ぐ案もあるけど、USBハブを含めてケーブルが煩雑になりそうだったので、NASに保存することにした。

TimeMachineで使うので、AFPに対応している必要がある。安価だけどいろいろ遊べそうな、ReadyNASシリーズにした。102はいちばんエントリーモデル。バックアップ用だから性能を求めないので、これで十分と判断。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00CHABQRW

HDDはWDの3TBを選択。WDは色でシリーズがわかれていて、安いのはGreenだけどNASで使うにはREDが良いとのこと。バックアップ先のディスクなので、とりあえずはRAIDを組まずにシングルで運用する。

https://www.amazon.co.jp/dp/B008P56QEQ

NASへのHDD取り付けは簡単。NASの電源を入れて、Webブラウザから管理画面に接続する。今どきは直接NASのIPアドレスを指定するのではなく、クラウド経由でアクセスできるんだね。これは便利。

性能は、エントリーモデルだけあってやっぱり遅い。Gigabitのハブを経由していても、NASへの書き込み速度は30MB/secほど。小さなファイルを大量にコピーするときは数MB/secまで落ちる。十分な速度がでればNASに写真と音楽を保存しちゃおうと思っていたけど、ローカルHDDと速度差がありすぎてちょっと厳しいね。これは。予定通りバックアップ先として運用しよう。

関連する日記