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iPhone 5sからiPhone 6sに機種変した

前回の機種変からもうすぐ2年が経つ。月々サポートが切れるので、どうしようか考えた。

  1. 今の機種 (iPhone 5s) を使い続ける → 月々サポート切れでランニングコスト増
  2. 新しい機種 (iPhone 6s)に変える → 新料金プランへの移行が必須
  3. 今の機種を使い続けつつ、ドコモ系MVNOへ移行する → 家族間通話無料がなくなる

コスト的には案3のMVNOが魅力的。今の iPhone 5s には満足しているけど、この先2年使い続けるのは厳しそう。というわけで、案1と案2で比較した。

ドコモ料金プランの変更

機種変した場合、昨年から始まった新料金プランへの移行が必須となる。それぞれのランニングコストを計算する。月々サポートや通話料などの変動分はいったん除外して、固定分だけで比べてみる。

案1. 現行料金プラン 6,910円/月

  • Xiにねん 743円
  • SPモード 300円
  • パケホーダイ (7GB) 5,200円
  • ドコモへのカケホーダイ 667円

案2. 新料金プラン6,200円/月〜 7,200円/月

  • カケホーダイ 2,700円(ライトなら1,700円)
  • SPモード 300円
  • データMパック (5GB) 5,000円
  • ずっとドコモ割 (15年) -800円

おおよそ月300円のコスト増で、使えるパケットは2GB減。これまでのパケット使用量は5GB/月で推移しているので、Apple Musicなどで使わなければ我慢できるといったところ。ドコモ以外に300円以上通話するなら安くなるか。さらに、今日から始まったカケホーダイ・ライトにすれば、5分以上の通話は有料になるもののランニングコストは6,200円/月となる。

機種変更の手続き

近所のドコモショップに行って発売日の前日にiPhone 6sを予約した。10月に入荷すれば月々サポートが切れてちょうどいいと思ってたら、発売日に入荷すると連絡が来ちゃった。月々サポートを1ヶ月分失うけど、ちょうど予定も空いてるし変えちゃうことにした。今回はiPhone5sからの機種変ではいくつか優遇措置があった。

  • ゼロから機種変キャンペーン … 月々サポート増額 (675円/月 * 24ヶ月)
  • iPhone5sの下取り (9,000円)
  • 家族まとめて割 (2台の機種変でそれぞれ5,000円)
  • 5,000円クーポン (DCMX Gold)
  • 10,000円クーポン

最後の10,000円クーポンはドコモオンラインかドコモショップのみで利用可能。機種変の手続きにかかる時間は2台で1時間半くらいだった。手続き中にオプションへの加入を要求されたけど、あれ強制力あるのだろうか…。

ちなみに16GBで予約したけど、長く使うことを考えて結局64GBにした。

iPhone 6sに変えてみて

設定はすべてiTunesのバックアップ経由で移行したので、アプリやLINEのトーク履歴までもそのまま。あんまり変わった感じしない。変わったと感じるのは、良くも悪くも大きさだけ。6sでは片手で操作しようとすると、左上のボタンには届かないし手も疲れる。代わりにYouTubeやnasneで動画を観るにはちょうどいいサイズ。3Dタッチは面白いが、普段使いでまだメリットを感じない。性能は、まぁ正常進化の範囲かな。気軽に使える5sと、じっくり使う6sという感じ。

今回は料金プランが変わることもあって、それなりに下調べをしていった(書いていないけどついでにドコモ光にも申し込んだ)。でも、お店も混んでるし、結構疲れるねぇ。次回はドコモオンラインで機種変するかな。

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