TextDrive を借りてみた
Rails が動かせる環境が欲しかったので、数少ない選択肢の一つ、TextDriveを借りた。 いつの間にか、ディスク容量が1GBから5GBに増えていたのも理由。
以下、簡単に使ってみた感想。
- 登録後数分でセットアップ完了のメールが届く。早っ。
- メールにサーバ名やアカウント、パスワードが書かれているので ssh でログインしてみる。
- zsh も使える。レスポンスが遅いのは海外サーバだから仕方ないか。
- どうやら、サーバの設定は Webmin メインでやるらしい。 Webmin もレスポンスは遅い。
- http://example.com/svn/ や http://example.com/dav/ は、それぞれデフォルトで SubVersion や WebDAV へのアクセスになっている(httpd.conf で定義されている)。
- 登録時に申請したドメインとそのサブドメインが、 Apache のドキュメントルートにマッピングされる。
- 新しい独自ドメインは、 Webmin の Virtualmin Virtual Servers で設定する。ホームディレクトリの「domains/ドメイン名」に独自ドメイン用のフォルダが展開される。
- PHP のデフォルトは PHP5/FastCGI (たぶん)。でも、 ps で php プロセスが見えない…。
- mod_php を使いたい場合は .htaccess で定義する。でも、 www プロセスで動作するから嬉しくないかも。
- lighttpd を使うためにはサポートに連絡して、専用のポート番号を発行してもらう。(参考)