Wiki小話/Vol.5 (2)
補欠枠で滑り込み参加。 今回は全員が5分ずつ話すというスタイルで、今までの小話の中で一番楽しかった。 ちなみに、僕のプレゼン資料は土曜日に公開済み。
Wiki で必要なのは「場」と「人」と「情報」。 まずは、人が集まりやすい場を提供することが大切。 場の条件としては、「直感的なインタフェース」、「戸惑わない編集機能」など。
いい「場」ができれば、次は「人」と「情報」の好循環を狙う。 これは、鶏と卵の関係なので、最初はある程度の情報を用意することが必要。 また、「人」が「情報」を残しやすい状況だと、よりWikiは活発になる。 例えば、2chのコピペでまとめサイトを作る場合などは、編集コストが低い。
んで、最後にちょっとしか言えなかったけど、「人」を集めることに関連して、「コミュニケーション志向」のWikiがあると面白いと思っている。 人狼WikiやWikiばなのサイトみたいに、個人の自己紹介ページがあるのも一つの方法だけど、Wiki内で完結せずにBlogと連携するのも一つの方法かな。といいつつ、具体的なイメージはあまりない。はてなキーワードなんかが、一番イメージに近いんだけど。
感想
時間が無いので、箇条書きで。
- 高橋メソッドを初めて見た(アレンジものだったらしい)。5分という時間には一番向いているかも。10分だったら長いかな?
- 「殺伐としたほうが小人さんが住みやすい」のは同意。人の感情が入った文章は改変しづらいから。でも、殺伐としたWikiがよいWikiになるとは限らない(笑)。
- 表を直接編集できるデモ。便利そう。テキストエリアでCSV形式を直接編集するのは大変。
- 日本語ページのURLについて。Blogや日記は数字やランダム文字列のURLだから、Wikiも同じでいいと思う。「ページ作成日+連番」とか。
- keynoteのプレゼンは格好よかった。話題が切り替わるときだけ画面効果も違う。
- Wikiwyg だっけ? JavaScriptによる簡易編集機能が普及すると Wiki も普及しそう。
dotBARの神田さん
要所要所で盛り上げていただいていた。どうもお世話になりました。
「wikiの可能性が見えてきた!」にTrackBackして欲しいと言われていたけど、TrackBack SPAM がいっぱい…。
今日の日記は
殴り書き形式でお送りしました。