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F1 アメリカGP

トヨタ初のポールポジションということで楽しみにしていたのに、ミシュランユーザが全員棄権し、走っているのはブリヂストンユーザの6台という前代未聞の事態となっている。

ミシュランのタイヤに構造的欠陥があり(金曜日にラルフがクラッシュしたのもこれが原因)、別のタイヤへの交換を主張したものの、主催者のFIAに却下されたのが原因。

ドライバーを危険にさらすわけにはいかないということで、チームの棄権は正しい判断だと思う。

しかし、FIAは何やっているんだよ…。 これほどたくさんのファンを失望させてさ。 サッカーを見ずにF1に備えてたファンもいるのに。

寝るか。

参考

FIA ミシュランユーザーに対して決断を迫る

我々の先の通達で説明したように、チームはターン12と13を他のクルマを妨害することなくスロー走行するか、厳しいペナルティを覚悟のうえ予選で使用していないタイヤで走行するか、レース中に安全面を理由とするタイヤ交換を行なうのか、その中から選択する必要がある。それは彼らが決断することである。我々には何も付け加えることはない

追記

結局、最後まで見てしまった。 途中、バリチェロはシューマッハに仕掛けていたけど、チームオーダ(ルールでは禁止)に従って最後はお決まりのワンツーフィニッシュ。 表彰台でも目を合わせもしなかった2人。シャンパン掛けも無し。

追記 (2)

米国GPは出走6台だけ…ミシュラン使用7チーム棄権より。

ミシュランは別のタイヤを急きょフランスから空輸したものの、それも危険であることが分かり

そうなのか。時間が経てば色々と分かりそうだね。

追記 (3)

14台がボイコット、異例レースにより。

ミシュラン勢はタイヤの安全性に問題が生じたとして別仕様タイヤの使用などを申し入れたが、国際自動車連盟(FIA)は規則を譲らずに拒否。

交換タイヤが欠陥だったのかFIAが拒否したのか。 どっちが本当なんだろう。

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