アクセスログ
さくらのレンタルサーバには、標準でアクセスログ解析ツールがついてきているけど、試しに AWStats という解析ツールを入れてみた。 インストールにはCYBERAM Documentsのコンテンツが参考になった。
さくらのログは、最新の一日分のログが $HOME/log/access_log_YYYYMMDD というファイル名で残るようになっている。 一日経つと、 access_log_YYYYMMDD.gz というファイル名で圧縮されるようになるけど、圧縮される前にログ解析すれば問題なし。
また、検索語の日本語を表示させるために、 ログに解析前にconv_weblog_to_utf8.plというフィルタを通すようにしている。 設定ファイルの変更点は以下のとおり。
@@ -48,7 +48,7 @@ # If there is several log files from load balancing servers : # Example: "/pathtotools/logresolvemerge.pl *.log |" # -LogFile="/var/log/httpd/mylog.log" +LogFile="conv_weblog_to_utf8.pl /home/machu/log/access_log_%YYYY-0%MM-0%DD-0 |" # Enter the log file type you want to analyze. @@ -140,7 +140,7 @@ # Example: "ftp.domain.com" # Example: "domain.com" # -SiteDomain="" +SiteDomain="www.machu.jp" # Enter here all other possible domain names, addresses or virtual host @@ -198,7 +198,7 @@ # Example: "/awstats" # Default: "/cgi-bin" (means awstats.pl is in "/yourwwwroot/cgi-bin") # -DirCgi="/cgi-bin" +DirCgi="/admin/awstats" # Relative or absolute web URL of your awstats icon directory. @@ -850,7 +850,7 @@ # First available language accepted by browser=auto # Default: "auto" # -Lang="auto" +Lang="jp" # Set the location of language files.
これで、下記のシェルを毎日実行して、最新のアクセスログを登録するようにしている。
#!/bin/sh PATH=$PATH:$HOME/bin cd $HOME/www/admin/awstats ./awstats.cgi -config=awstats.conf -update
アクセスログは朝の5時前に更新されているようなので、 このシェルも5時ごろに実行するようにしている。