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本棚.org と amazon.com

本棚.orgの掲示板にて、 「Web書店へのリンクがリアル店舗を圧迫している」との意見があった。 (関連リンク

僕自身は、ネットで面白そうな本を見つけたとしても、 実際には書店で買うようにしている。 中身を確認しないで買うのが不安なのと、 ネットだと際限なく買ってしまいそうで怖いというのがその理由。

たぶん、今後ネットで買うことがあるとしても、 普通の書店ではなかなか見つけられないような専門書(Ruby関係に多い^^;)を買うときか、 投げ銭としてのアソシエイトを使うときくらいだろう。 だから、書籍を紹介しているサイトからamazonなどへのリンクは、 僕にとっては「その本の情報が得られて便利」程度の重みしかない。

もちろん、僕自身の話だから一般化できるわけじゃないんだけど、 一般書はリアル書店、専門書はWeb書店といった住み分けが できるんじゃないかなとは思っている。

また、それとは別に本棚.orgを見ていて思うのは、 書籍のデータベースはネットのインフラとして重要なものになっているということ。 それを一企業に依存していて大丈夫か、というのは気になるところ。 今のところはアソシエイトの効果で、うまく回っているけど。

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