screenでコンソールを便利に
普段、GentooサーバへはWindowsからSSHで接続しているのだけど、こんな不満があった。
- emerge (コンパイル) 中にWindowsの電源を切れない
- 仮に接続が切れてしまうと、作業中のプロセスが中断してしまう
- コンソール画面をもう1つ使いたいときは、ログインが別に必要
VNCで接続して、X上から複数のコンソールを起動するかな・・・と考えていたんだけど、GNOMEの設定は面倒でやっていないし、WindowsとのCopy & Pasteができないこともあって踏み切れないでいた。
そこで、以前から気になっていた screen を試してみた。 知っている人には常識なんだろうけど、これは快適。
- 「Alt+ファンクションキー」での画面切り替えのようなことが、SSH接続でもできる
- SSH接続が切れても、仮想端末は残っている(再度接続すれば以前の続きから使える)
他にも便利なことはいっぱいありそうだけど、これだけでも使う価値があるなぁ。 使い方については、下の参考情報をどうぞ。