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やりたいことを思い出す

RetroTube の中の人のid:quill3の日記経由で、楽しむことを思い出そう:ITproを読んだ。 病気で休養を取ったキッカケに自分のやりたいことを考え直したっていう話。

仕事に復帰するときに決意した。基本的に自分は仕事が好きだ,プログラミングが好きだ。そこに揺るぎはない。これからは仕事以外に自分の“柱”をもう一つ持とう。他人に喜んでもらえるようなものを作ろう。

いろいろ考えた結果,仕事とは無縁で,新しさという点で対局にあるWebアプリケーション開発にチャレンジすることにした。ただ,新しいことを覚えることが目的ではダメだ。何かを作ることを目的にしなければならない。

こうやって全く新しい領域に挑戦するって大変なことだと思った。

自分は,ずっとCOBOLばかりやっていたことが逆に良かったのかもしれない。いろいろなものをやってきた他の開発者と違って,新しいことを身に付けねばならないといった危機感や,COBOL以外のことを知りたいという飢餓感が強かったのだと思う。

危機感を感じて、それを行動に移せるってのが素晴らしいなぁ。 今の自分の立ち位置を客観的に把握するって、結構難しいから。 初心に返るだけだと、ただの「あの頃はよかった」で終わりがちだけど、そうならないようにするにはどうすればいいんだろ、とちょっと思った。

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