«前の日記(2006-02-06 (月)) 最新 次の日記(2006-02-13 (月))»  

まちゅダイアリー


2006-02-10 (金)

開発者の生産性と利用者の環境

なんでEagletなのか - てくのーと2.0」での、フレームワークや DB を使うようになったら素の CGI での開発には戻れないよという話。

結局いったんフレームワーク(Rails,Sledge,etc...)で作り始めたらcgi.rbには戻れないってことなんだと思う。

確かに、「素の CGI + テキストファイル」より「フレームワーク + DBMS」の方が生産性が高い(そもそも、それがフレームワークの役割だから)。 そして、かんさんが言っているように、フレームワークによる生産性の代償として、導入の敷居が高くなるのも事実。 フレームワークが便利に(つまり高機能に)なるほど、フレームワークを動かすための要件も厳しくなっていく。 開発者にとっての「生産性」と、利用者にとっての「敷居の高さ」が比例する、と。

ただ、この両者の関係はずっと同じではなくて、時間が経つとともに変わっていく。 そもそも CGI が許可されていないサーバが大部分を占めていた頃から、 CGI が当たり前に使えるようになり、 PHP も使えるようになり、最近では DB が使えるところも増えてきている。 Rails の場合は、 DB などの環境よりも CGI の起動コストが一番のネックだったりするけど、最近の Rails 人気を受けてこの状況も改善されていくかもしれない。

ともあれ、 tDiary が Ruby を、 Movable Type が DB を普及させたように、人気のアプリがあってこそ環境も整っていくわけで、何が言いたいかというと Eaglet が Rails のキラーアプリになるといいな、と。

Tags: memo