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まちゅダイアリー


2004-03-10 (水)

個人用のメモ - Wikiと日記について

TokuLog!さんのページでWikiは個人用メモとして使えないとの話があった。

ブラウザで編集している場合,誤ってブラウザの閉じるボタンを押すと編集中であってもブラウザは確認なしに閉じてしまう. これにより編集した成果を失ってしまうという事故が発生するのだ。

確かにその通りだと思う。 でも、これはインタフェース(Webブラウザ)の問題であって、Wikiの問題じゃない。 エディタがWikiクライアントの役割を担えれば、あるいはTokuLog!さんも書かれているようにWebブラウザの機能が拡張されれば、こういった事故は防ぐことができるんじゃないかな。

ところで、これとは別にメモの「粒度」によって、Wikiがメモ用に向くかどうかかが決まるんじゃないかと思っている。

Wikiは、単語ごとに1つのページ単位となるので、メモの粒度が小さい場合には向かないんじゃないかな。 僕のページにメモ用のWikiを設置しているんだけど、ある程度まとまった内容がないと新しくページを作りにくいんだよね。 ちょっとした思い付きでページを作っていたら、あっという間にページが増えすぎて、収集が付かなくなりそうなので。 粒の大きさとして言うと、青木さんのLoveRubyNet Wikiはちょうどいい大きさで素晴らしいと思う。

それで僕は、ちょっとした思い付き(粒の小さいもの)は日記に書いて、ある程度まとまってきたらWikiに移そうと考えている。でも、なかなか実行できていないんだけどね・・・。

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温故知新

結城さんのサイトでバッドノウハウからグッドラッパーへという文書が公開されている。 すでに反応リンク集もできているみたい。

僕がGentoo Linuxにインストールしているソフトウェアの傾向をみれば分かるけど、僕自身はシンプルなものが好きだ。 SendmailよりはPostfixだし、procmailよりはscmailといった具合に。

ただこれは、すでに新しいものが登場しているから比較できるんだろう。 それがまだ存在していないとき(たとえばqmail登場以前のsendmailや現在のXFree86)は、ラッパーは「素敵な」選択肢だと思う。 「素敵な」と書いたのは、バッドノウハウだからといって拒絶してしまうのではなく、それを少しでも良くしようという姿勢に前向きさ、明るさを感じたから。

ソフトウェアも生き物と同じで、誕生し、成長し、やがては新しいものに置き換えられていく。 バッドノウハウと呼ばれるソフトウェアは、たまたま衰退期に入ったおじいちゃんなんだろう。 いずれは若者(新しいソフトウェア)に役割をバトンタッチしていくにしても、世代交代のその時まではラッパーという杖を使いながら、ぞんぶんに活躍してほしい。

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