«前の日記(2004-01-27 (火)) 最新 次の日記(2004-01-29 (木))»  

まちゅダイアリー


2004-01-28 (水)

Postfix (3)

少々時間が空いたが、前回の続き。 どうやら、fetchmailを使うためにはローカルにSMTPサーバが起動していないといけないようなので、Postfixをデーモンとして動作させる。

# /etc/init.d/postfix start
 (うまく動いたらdefault runlevelに追加する予定)

ところが、 telnet localhost 25 としても反応がない。 /var/log/mail.log を見ると、こんなエラーがでていた。

Jan 28 00:06:49 lavie postfix/local[25981]: fatal: open database /etc/mail/aliases.db: No such file or directory

しばらく悩んだのだけど、 /usr/bin/newaliases を実行しなければいけないことが判明(参考: Postfixのインストールと設定)。これで無事に応答するようになった。

$ telnet localhost 25
Trying 127.0.0.1...
Connected to localhost.
Escape character is '^]'.
220 lavie.machu.jp ESMTP Postfix
HELO machu
250 lavie.machu.jp
QUIT
221 Bye
Connection closed by foreign host.

今日はここまで。時間を見つけて、BitChannelにも追記していきます。

追記

ちゃんと動作したようなので、default runlevelに追加

$ sudo /sbin/rc-update add postfix default
 * postfix added to runlevel default
 * Caching service dependencies...                 [ ok ]
 * rc-update complete.
Tags: Gentoo

W32/Mydoom@MM (W32.Novarg.A@mm)

巧みなソーシャルエンジニアリングが引き起こしたMyDoomのまん延 (ITmedia エンタープライズ)

それにしても、ウイルスの高度化にともない、ユーザー側が心すべき対策法は変化してきた。

とてもよくまとまった記事。

最近、Fromを詐称するワームが増えているが、感染した人(ワームの発信元)が分かりにくいことが、感染した人の反省の気持ちをやわらげる方向に向かわないかが心配だなぁ。昔だったら、ウイルスに感染すれば知人から苦情(?)が来て、以後は気をつけようと思っただろうけど、今だと「苦情がこない」→「感染している本人は気がつかない」となってしまうんじゃないかと思う。

それから、このウイルスとは直接関係ないんだけど、メールのFromの詐称と、URLを偽装できるパッチ未公開の脆弱性を組み合わせれば、オレオレ詐欺みたいなことができちゃうんじゃないかな?

「あなたのアカウントが期限切れを迎えます。こちらのアドレスにアクセスしてアカウントを延長してください」みたいなメールで、偽のサイトに誘導するとかね。

一段と気をつけないとな。

Tags: memo

急激な成長は破滅を招く、という話

うまか棒と制御棒 -- 「ひろゆき」という職種 (圏外からのひとこと)

しかし、天下取った後のことを考えているのは2ちゃんねるだけです。

「利益の最大追求」とは対極的な考えです。低成長でも、安定していることのほうが大事ということですね。あまり関係ないですが、この話を読んで「たまごっち」のブームを思い出しました。

Tags: memo

fetchmail でISPのメールを取得

ようやくPostfixが動作したので、fetchmailを使ってISPのメールを取得できるようになった。

fetchmailのインストールは、# emerge fetchmail でOK。ホームディレクトリに .fetchmailrc というファイルを作成し、ISPのメールサーバなどの設定を書き込む。記述方法はFetchMailの導入を参考にした。

set postmaster machu
set nobouncemail

defaults
protocol pop3
keep
no mimedecode
smtphost localhost

poll <POPサーバのアドレス>
  user <ユーザID> pass <パスワード>

.fetchmailrc のパーミッションを710とし、fetchmailを実行すると指定したサーバからメールを取ってきてくれる。

$ fetchmail
27 messages for kohei@machu.jp at s40.xrea.com (67701 octets).
reading message kohei@machu.jp@s40.xrea.com:1 of 27 (1600 octets) . not flushed
reading message kohei@machu.jp@s40.xrea.com:2 of 27 (2663 octets) .. not flushed
reading message kohei@machu.jp@s40.xrea.com:3 of 27 (3275 octets) ... not flushed

 (中略)

reading message kohei@machu.jp@s40.xrea.com:26 of 27 (995 octets)  not flushed
reading message kohei@machu.jp@s40.xrea.com:27 of 27 (1026 octets) . not flushed

取得したメールは、Postfixを経由してホームディレクトリの .maildir/new/ に格納される*1。 ちなみに、Postfixがちゃんとメールを処理したかどうかは、 /var/log/mail.log で確認できる*2

しかし、今のままだとメールサーバにメールが残ったままになるので、 fetchmailを実行するたびに同じメールがmaildirに追加されてしまう・・・。環境構築が終わったら、fetchmailrcからkeepの指定を除こう。

次はいよいよIMAPサーバ (bincimap) に挑戦だ。

Tags: Gentoo

*1 /etc/postfix/main.cf でhome_mailbox = .maildir/ と指定しているから

*2 /etc/syslog-ng/syslog-ng.conf で destination mail { file("/var/log/mail.log"); }; と記述している