設計書を Subversion で管理したい
masuidrive的プロジェクトの方針を読んだ。 ちょうど今、 Trac + Subversion で本格的に作業管理を初めていたところなので、タイムリーな内容だった。 Trac はやっぱりチケットを使いこなしてこそだなぁ。 今やっているのは、以下のようなこと。
- 各種プラグインを入れて、ユーザやチケットやカスタムチケットをWeb上で管理できるようにする。
- カスタムチケットを使って、自社の用語にあわせたチケットを用意する。
- Subversion のフックと Trac を連携させて、チケット番号をコミットログに書かないとコミットできないようにする。
- コミット前(というか修正前)にはチケットを発行する。関連する作業はすべてチケットに集約する。
- 議論はメールで。決定事項はチケットで。
ただ、ネックなのは「設計書を Subversion でどう管理するか?」ということ。 TortoiseSVN を使えば日本語のファイル名でも Subversion に登録できるんだけど、 Word や Excel だと差分管理ができないんだよね…。 チケットを登録して、設計書を修正して、コミット…とした場合に、差分とチケットの内容が一致しているかどうかを確認するのが面倒になりそう。
テキストフォーマットで簡単に書けて、それを綺麗な PDF に変換できるようなツールがあるといいなぁ。