まちゅダイアリー
2007-06-23 (土)
■ Ruby on Railsの記事を寄稿した
今日発売された日経ソフトウエア8月号のRuby特集に、Railsの記事を寄稿した。 日経ソフトウエアは去年の10月にもRuby特集をやってるので、それに続いて2回目になるのかな?
僕が書いたのはRails入門の記事。 掲示板とアンケートのサンプルを例にして、「使い方を覚える」のではなく「Railsの何が嬉しいか」に絞って書くことにした。 以下、日経ソフトウエア2007年8月号の70ページから引用。
Webアプリケーションの処理のほとんどは、Webブラウザとデータベースの間でのやりとりです。 Railsを使うことで、データのやりとりをシンプルにできることを感じていただけたでしょうか。 このようにシンプルに書ける理由は、Railsの仕組みにあります。
Webブラウザで入力したデータをデータベースに保存する処理を、以下の一行で書けちゃうことが最大の利点だと思ってる。 もちろん、あれこれやろうとすると行数は増えるけど、基本がシンプルなのは大切。
Article.create(params[:article])
名前だけは聞いたことあるとか、scaffoldだけは使ったことがあるという人に読んでもらいたいな。
追記
いま気がついたけど、偶然にも同じ号の連載記事「サクッとPHPプログラミング」に、サンプルとしてアンケートが取りあげられていた。 両方のソースを比べてみると、RailsとPHPの違いが分かって面白いかもしれない。
■ 日経ソフトウエア8月号のRuby特集
Webサイトには特集の内訳が乗っていないけど、内容はこんな感じ。 まつもとさんと結城さんの対談は、ITproのWebサイトでも公開されてる。
- まつもとさんと結城さんの対談。RubyとかErlangとか。「Rubyは21世紀のBasic」。おもしろい。
- Rubyの導入事例。ニフティ、楽天、NRI、ドリコム、アスタリクス、永和システム…など。
- 日本Ruby会議2007のレポート
- Ruby入門
- Rails入門 ← これを寄稿した
- おすすめ書籍一覧
- RetroTubeの中の人が書いたRetroTube開発記
Rubyの導入事例は良く調べている感じ。 「JavaからRubyへ」と一緒に上司の所へ持っていくにはちょうどいいかも。
一番面白かったのはRetroTubeの開発記。 Rubyの名前すら知らなかったCOBOL技術者が、どこでRubyを知りどうやってRetroTubeの開発まで至ったのかが書かれている。 概念の話よりも、こういう体験記の方が面白く読めるなぁ。 特に興味深かったのは以下の一文。
Rubyのオフィシャル・サイトをうろうろしていると、Rubyはなんだか自由と希望に満ちあふれているように感じました
やっぱり楽しくプログラミングできるってのは大切なんだなぁ。
ありがとうございます!興味深く読んでいただけたようで嬉しいです。頑張って書いてよかったー。<br>後編もガンガン行きますのでよろしくお願いします。
iLifeとExcelの違いが分かって面白いかもしれない。