まちゅダイアリー

トップ «前の日記(2005-03-28 (月)) 最新 次の日記(2005-03-30 (水))»  

2005-03-29 (火)

AMD Athlon 64 (2)

昨日はビデオボードの動作を試すため(という言い訳をしながら)、BattleField 1942をプレイ。ちょっと前に購入しながらも、前のPCでは動かなかったので放置したままだったという…。 新PCでは、さすがに快適かつ綺麗です。でも、滑らかに動くようになっても、腕は変わらなかった。当たり前か。

そういえば、そもそも64bit CPUの仕組みや特徴もちゃんと理解してないや。

『64ビットCPUは何が違う? / デジタルARENA』や、『Fab51 : AMD CPUガイド 1』『CPU・CPU-FAN - ゾヌWiki』を読んで勉強だな。

まだCnQもファン制御もやっていないけど、PCの動作音は満足レベル。高周波の音がほとんど無く、扇風機が動いている感じ。 24時間起動は辛いけど、普通に使う分には不満はなさそう。6時間で構成を決めた割には、当たりだったかな。

Twitter:

省電力設定 (Coon'n'Quite)

今日調べた/やった所までをメモ。

Athlon 64 には Coon'n'Quite (C'n'Q) という省電力機能がある。 Pentium M にも SpeedStep という似たような機能があるが、こちらはモバイル用であり、電源が接続されているときは最大クロックで動作し、バッテリー時はクロック数を落として動作するというもの。 対して、 C'n'Q は CPU の負荷に応じてクロック数を変えるもの。 重い処理をやっているときは 100% の性能を出し、軽い処理のときは力を抜くって感じだね。

C'n'Q のメリットは、必要に応じてクロック数を下げることによって、消費電力と発熱量を低くすることができること。 発熱量が低くなれば、 CPU ファンの回転数も落とすことができ、動作音の減少にも繋がる。 (ただし、 C'n'Q では CPU ファンの制御まではやらない)

C'n'Q を使うためには、CPUとマザーボードが対応していることが前提になる。 Athlon 64 でも、以前のものだと対応していないこともあるみたい(Athlon64でCool'n'Quietを参照)。 マザーボードの BIOS で、C'n'Q の有効/無効を切り替えられるものもあるみたいだけど、僕のには設定項目はなかった。勝手に有効になっているみたい。

調べたところ、 Windows上 で C'n'Q を使うには、

  1. AMD の CPU ドライバを使う
  2. CrystalCPUID を使う

という2種類の方法があるみたい。 前者の場合、AMDのサイトからCPUドライバをダウンロード&インストールして、Windowsの電源のオプションで「最小構成」を選ぶと有効になるみたい(みたい、というのは試していないから)。

今回は、より詳細な設定ができる CrystalCPUID を使った。 (CrystalCPUID については、はじめてのCrystalCPUIDが詳しい) CrystalCPUID では、Max, Middle, Min のそれぞれのクロック数と電圧を設定できる。

クロック数と電圧の設定値は、AMDのサイトの「AMD Athlon64 Processor Power and Thermal Data Sheet」という文書を参考にした。 うちの環境 (Athlon 64 Winchester 3200+) では下記の設定にしている。 ※ 設定をミスるとOSが固まるらしいので注意。分からなければAMDのドライバを使うほうが無難かと。

Maximum 10.0x 1.450V
Middle   8.0x 1.300V
Minimam  5.0x 1.100V

内部クロックが 200MHz なので、最大値10倍だと2GHzで、最小値の5倍だと1GHzで動作することになる。 CrystalCPUID に付属の CPU モニタをみると、確かに通常は1GHzで動作し、重い処理が発生するとクロック数が動的に変化しているのが分かった。

あとは、CrystalCPUID のショートカットを作り、スタートアップに登録すればログイン時に自動的に有効になる。 (ショートカットには、 /HIDE と /CQ オプションを付けておく。詳細は CrystalCPUID の README を参照)

Twitter:

CPU ファンの制御

C'n'Q で CPU の消費電力を落とせたので、次は CPU の発熱量に応じて CPU ファンの回転数を動的に変更させる。これでさらに動作音が小さくなるはず。

CPU の温度を確認したり、CPU ファンの回転数を制御する方法は、使っているマザーボードによって違うらしい(参考)。 僕が使っている GIGABYTE のマザーボードだと、SmartFan という機能があるそうだ。 これは、マザーボードに付属の CD-ROM に入っている「EasyTune」というソフトウェア経由で設定できるみたい。

で、 EasyTune 5 をインストールしたんだけど、「SMARTFAN」のボタンが無効になっていて使えない…。CPUの温度とファンの回転数を取得することはできた(ファンは3000rpmで回転して、CPU温度は24℃。chっともったいない。)。 BIOSではこの機能は有効にしているんだけど、なんでだろ?

他にも、SpeedFanというソフトを使う方法もあるらしい。 が、こっちはソフトの起動直後にWindowsが反応しなくなってしまってうまく動かなかった。

今日はここまで…。

Twitter:
本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]
せにょーる (2005-03-29 (火) 20:39)

ところで、まちゅさん。新しいマシンに Gentoo Linux(AMD64)はインストールされないんですか?<br>HDDがSATAという部分を見て、「あぁ、まちゅさんは私よりも冒険野郎なんですね...」と思ったものですが...

まちゅ (2005-03-29 (火) 23:05)

今のところLinuxのデスクトップ環境には興味がないので、ブートはWindows専用です。落ち着いたらcoLinuxでGentooを動かします。

エルフの石 (2005-04-10 (日) 14:06)

Googleから来ました。Gigabyteマザボ&WincheのAth3k+で同様の症状がでています。友人のPCでは勝手にマシンがファンをコントロールしてくれるのに、同じマザボ、同じCPUの自分のPCは全然言うことを聞いてくれない!本当に困っています。なにか追加情報などがわかりましたらご連絡いただけるとうれしいです。http://www.mythique.org

まちゅ (2005-04-12 (火) 10:58)

同じ構成でも動作が不定なのですか…。<br>引き続きボチボチ挑戦していきます。

SpeedStep (2005-07-10 (日) 01:32)

SpeedStepには第1〜3世代までありPentiumMは第3世代です。表記は第1世代のものですよ。


トップ «前の日記(2005-03-28 (月)) 最新 次の日記(2005-03-30 (水))»